【2018.10.30】第1回 子育てアイデアソン
※過去記事をあげています。Code for Yokosukaの活動のご参考に!
【UDC2018神奈川ブロック】
第1回 子育てアイデアソン!
毎年行われているUDC(アーバンデータチャレンジ)2018神奈川ブロックの1つのイベントとしてCode for Yokosukaでキックオフイベントを開催しました!
※UDCの詳しい内容はこちらから
https://urbandata-challenge.jp/#aboutudc
今回のテーマは「子育て」についてです。
子育てのフィールとして横須賀を選択し、どのような楽しいこと・面白いことがあり、どんな課題に直面しているのか?
現役のお父さん・お母さんを中心にブレイングストーミングを行い、ICTを用いた解決法をチームごとに考えました。
今回のアイデアソンは、みんなが絶賛子育て中のお父さん・お母さんだけではなく、独身の方やご夫婦だけ世帯の方、エンジニアの方、ITさっぱりわからない方…など様々なバックグランドをお持ちの方にご参加いただきました。
様々な目線から一つの課題をみることにより、色々な意見が活発に出ている風景を目の当たりにして、地域課題の解決を自分事としてとらえてくださっていることにとても感銘を受けました!
そんなアイデアソンで子育ての課題解決のための3つの案を出してもらいました!
「AI」を活用した子育てシュミレーターの開発
子育て中の不安要素は何か?
- 情報法が多すぎて自分に合った子育て方法がわからない
- シュミレーションがあったらイメージしやすいのでは?
- AIを使って話を聞いてくれる・自分より自分を知っているシュミレーター(人生寄り添い型のシュミレーター)
- 思ったこと(こうしたい!)に関して選んでくれる
- 自分より自分を知っているシュミレーター
- 選ぶものの相談に乗ってくれるドラえもん的なシュミレーターがあったらいいな。(横須賀では一人1台、当たり前!みたいな)
Webサイト「横須賀ハック」の開発
横須賀・地元ならではの生活の知恵などをまとめたWebサイト「横須賀ハック」
- 子育てを機に横須賀以外から来た人多い
- 市民は結構、横須賀のことが好き→満足感は高いのでは?
- 住み方、働き方などのライフスタイル的なことを生活の工夫などを(現地人の方)SNSを中心とした集約したWEBサービスを作ってみたい!
- 情報を集約する・情報を集めるためには課題があるが、横須賀を盛り上げていける起爆剤になるのでは?
- 子育てメゾットがかかってくるのかな?
(例)シッターや預けられるサービスをもっと身近に
(例)お母さん同士の交流を無理やり作らないほうがいいのでは?
→SNSを見て「自分はできてない。。」と凹む人が出てくるかも。
(例)もっとドライに、ストレスフリーに預けられる存在
スマートスピーカーを活用した「子育ての相方スキル」の開発
- ここまでスマートスピーカーが浸透してきたら、お母さんにも横展開できるのでは?
- 子育て情報や地元の情報に特化してるアレクサアプリを作る
- 多様性を認めない・子育てはいいことであるなどの呪いから解放されるようなものを作りたい。
素晴らしいアイデアをありがとうございました!
これをアイデアで終わらせないためにも、「共に考え、共につくる」で地域課題を解決して行きたいと思います。
平日夜の貴重なお時間にご参加いただきまして、本当にありがとうございました!